Sep 28, 2017

【archives】パッケージを考え中【6次化マルシェ】

今年度のEMANON準備室の取り組みの一つとして、白河実業高校農業科の生徒と一緒に、卵を使った商品開発にチャレンジしています(子どもがふみだすふくしま復興体験応援事業)。

先日は、商品のパッケージ案についてみんなでアイデアを練りましたよ。

まずはWEBを使って現在市場にあるパッケージの調査。おしゃれなものが沢山あって、このなかに参戦するのは大変そう・・・。それでも他にはない切り口は何か、商品を届けたいターゲット層と合わせてイメージを考えていきます。

そのうえで、模造紙にアイデアを絵や言葉でどんどん書き出していきましたよ。書き出すほどに良いアイデアは出てきて、和気あいあいと進みました。

次回は、今回洗い出したアイデアたちを、実現性などの観点からもう少しブラッシュアップする予定ですよ!

余談。パッケージアイデア出しの前、雄牛の去勢手術と雌牛の妊娠鑑定の実習が行われていました。獣医の先生が講師にきていて、丁寧に解説しながら処置を進めていきます。生徒のみんなも集中!

まさに命に向き合う作業。畜産って本当に深いです。獣医さんも畜産専攻班のみなさんも、本当にリスペクトです・・・!

(レポート:いとう)