【project】みんなの積ん読プロジェクト
コミュニティ・カフェ EMANONでは、新プロジェクト、「みんなの積ん読」をはじめます。
そもそも積ん読とは…
積読【つん・どく】買っても机の上などに積んでいるだけで読んでいない本・新聞・雑誌等のこと。積ん読とも表記。読書家なら必ず持っているもの。本は腐らないから出会いは一期一会だから今読まなくても、ぜったい読むからなどと自分に言い訳する頃には、数百冊単位の積読を抱えている場合が多い。(はてなキーワード「積読」)
というように、ネガティブな意味で捉えられるもの。
「みんなの積ん読」プロジェクトでは、積ん読は、「出会いと学びと未来」への営為です。
このまちに育った若者や、足を運んでくれた人たち。たくさんの人が、このまちと出会い、別れていきます。このまちには大学がなく、研究機関やイノベーティブな産業は多くありません。でも、このまちとの縁が、人生の一瞬だけではもったいない。
出会いと人生を、可視化して、いつでもその人と出会えるようにするプロジェクトが、「みんなの積ん読」です。
STEP1 しらかわ・ふくしまに縁あるゲストのブックトーク
ゲストがお気に入りの本や、あるいは自分の著作を紹介します。トークはだれでも参加でき、また、企画もできます。いろいろな質問や交流もできます。
STEP2 プロフィール入りのポップを作成
ゲストは、プロフィールとレコメンドの書いてある「図書カード」をつくります。
STEP3 エマノンの本棚に「積ん読」します。
コミュニティ・カフェ EMANONに本棚を作成。1冊1冊と図書カードとをアーカイブしていきます。だれでもいつでも、それらの本は読むことができます。(ゲストの方に本を寄付いただければありがたいです。不可の場合は、EMANONで本を購入を検討します。/また、ウェブ上に「みんなの積ん読」ブクログを作っています。)
ゲスト希望や、企画案など、随時募集しております。ゲストになるにも、トークを聞くにも、本を読むにも、お金はかかりません。企画立ち上げには、コミュニティ・カフェ EMANONも相談に乗ります。
お気軽にご参加・ご相談ください。