Nov 7, 2022

【workshop】『だれかのどこか』バストリオが参加者と「風景映画」を作るワークショップ【11/12&13 2日連続開催】

ワークショップイベントのお知らせです。

ワークショップ『だれかのどこか』は、ドキュメンタリー映画に出自を持つパフォーミングアーツコレクティブ・バストリオが参加者と「風景映画」を作ることで複数の視点で切り取られた人々の暮らしと風景をアーカイブするワークショップ形式のプロジェクトです。

いつも持ち歩くスマホで町から集めてきた無数の映像を繋ぎ合わせて映画を作ります。ワークショップの終わりには出来上がった映画をその日集まったみんなでゆっくりと眺める時間を過ごします。映画は町の記録としてアーカイブされ、継続したワークショップを積み重ねることでさまざまな町の人々の暮らしが記録された全国の映像アーカイブの制作を目指します。

あなたが持っているスマホでいつも通っている曲がり角や坂道を撮影してきてください。

あなたが撮った1分間の風景はその日集まっただれかの風景とランダムに繋がり一本の映画になります。会の最後には、その日一緒に過ごしただれかとあなたの街の風景映画を鑑賞します。スクリーンに映し出されたあの曲がり角や坂道は、いつもと少し違って見えているかもしれません。

みなさんのご参加を心よりお待ちしております。

【workshop】『だれかのどこか』バストリオが参加者と「風景映画」を作るワークショップ【11/12&13 2日連続開催】

日時 両日13:30〜16:30開演
2022年11月12日(土)
2022年11月12日(日)
*参加はいずれか1日だけの参加でも、両日の参加でもOKです。

料金
無料

参加対象
高校生を中心に、中学生・大学生など色々な世代可。
※親子での参加もOK。

参加方法
下記URLもしくは下記QRコードからお申し込み
https://forms.gle/XT8zoPXx8jwyf4sa6
必要事項をご記入の上お申し込みをお願いします。

持ち物
スマートフォンなど、動画を撮影できる映像機器

講師
バストリオ
今野裕一郎が主宰するパフォーミングアーツコレクティブ。生演奏による音と発される声、ものと身体、光と影、テキストや映像など全てを断片的にバラバラなまま扱い、ドキュメンタリー編集技法を用いた観客の想像力を喚起する舞台作品をつくりあげる。音楽家の松本一哉と共作した『黒と白と幽霊たち』で 47 都道府県をまわるツアー活動、劇場や公共施設を外に向けて開放する「オープン・グラインドハウス」、北海道・知床で開催される「葦の芸術原野祭」の実行委員をつとめるなど社会に開けた幅広い活動を展開しており、様々なジャンルの表現者や批評家、各地の観客から高い評価を受けている。作品でコラボレーションしたミュージシャンは杉本佳一、空気公団、minamo、滝沢朋恵、タカラマハヤ、角銅真実、三日満月、スカンク/ SKANK、SPORTS MEN など。

会場
コミュニティカフェEMANON
アクセス

お問い合わせ
Eメール emanon.fks@gmail.com
お電話 0248-57-4067
またはEMANON店頭にて


バストリオプロフィール

今野裕一郎が主宰するパフォーマンスユニット。自然や都市のもつ感触、役者の身体から出てくる生理や質感を活かし、フラットで豊かな作品をうみだす。生演奏による音と役者の声、ものと身体、光と影、テキストや映像を断片的に扱い、ドキュメンタリー編集の技法を用いて観客の想像力を喚起する演劇をつくりあげる。東京・足立区での半年間のワークショップ「こどもえんげき部」や、日本各地を音楽家とツアーで回る活動も行なっている。これまでにコラボレーションしたミュージシャンは松本一哉、杉本佳一、minamo、滝沢朋恵、空気公団、タカラマハヤ、角銅真実、三日満月など。