【11/14 event】東日本大震災・原子力災害伝承館訪問ツアー参加者募集
来年の3 月で、東日本大震災から10年がたちます。
震災10年・東京オリンピックにあわせて国と県が今年オープンさせた施設が「東日本大震災・原子力災害伝承館」です。
2000 年代に福島県で生まれ育った人が県外・国外の大学に進学したとき、2011 年にあった災害と事故のことを、必ず聞かれます。
福島で起こったことを、「よくわかりません」ではなく、自分の言葉と考えで説明できるようになってほしい。今回は、震災を学びたい! という意欲のある高校生向けの日帰りツアーです。
活動のポイントは3つ。
①県内・県外の高校生・大学生と交流できます。
福島県立ふたば未来学園 社会起業部の高校1年生・2年生と、東京大学 教育学部 大塚類ゼミの大学生・大学院生も、「震災を学びたい!」ということで今回のツアーに参加します。
②白河の高校生ライターの一員として、感想を発信・共有します。
活動の成果は、2014 年から白河高校生と交流している滋賀県立彦根東高校新聞部の皆さんに、伝承館を訪問してみた感想を伝えてもらいます。
③参加証を発行します。
今回のツアーは、震災の情報発信のボランティアでもあります。プログラムへの参加証明証を発行します。行政学・社会学・エネルギー工学・放射線物理学・環境学・観光学などの分野に興味のある高校生はぜひご参加ください。
ツアーは、11月14日(土) 07:30スタート。集合場所は、JR白河駅のロータリーです。
詳細は、下記チラシのPDFをご覧ください。
参加希望者は、コミュニティ・カフェ EMANONの公式LINEもしくはメールまで、名前・住所・高校名・住所・携帯番号・保護者氏名・保護者連絡先を添え【東日本大震災・原子力災害伝承館訪問ツアー参加者希望】の旨を送信してください。
白河地域の高校生のみなさんと、学びの旅に出発できることを楽しみにしています!