【project】コミュニティ・カフェEMANON応援団100人募集中！【~3/27】

コミュニティ・カフェEMANONでは、EMANONが「若者がいつでも・何度でも地域と関わることができる社会」のシンボルになれるよう、10年先もその先もずっと続く仕組みづくりに、あなたと一緒に取り組むべく、「コミュニティ・カフェEMANON応援団」を募集しています。

まちを丸ごと若者の居場所にする。コミュニティ・カフェEMANON応援団100人募集！

若者がいつでも・何度でも地域と関わることができる白河モデルを、あなたと一緒につくりたい。

大学のないまち白河では、高校卒業が若者と白河が関わる機会の喪失を意味していました。

新しいチャレンジをする世代の姿が見えない。若者が離れていく、見えなくなっていく過程を通じて、街全体が自信を失っているように思います。

一方、地元出身の若者も、地元を離れることに後ろめたさを抱えています。地元への気持ちが無いわけではない。ただ、地元に住むことや働くことがもっともらしい貢献のかたちで、それを選べない自分には何か欠けているものがあるのではないか。自分が学びたいことや働きたいかたちを、人生の節目節目で選んできたはずなのに、地元では疎外感を感じる。育ってきたはずの街が、いつのまにか「自分の場所」ではなくなっていく。

私たちコミュニティ・カフェEMANONは、家と学校の間にあるサードプレイスとして、高校生の居場所・活動拠点を提供してきました。その経験から、まだ自分が何者か自信がない高校１年生であっても、ここではないどこかに旅立つ高校３年生であっても、かけがえない地域の一員として、受け容れ・認めてくれる白河の大人たちとのつながりこそ、この地域の可能性だと考えるようになりました。

地域から若者が感じるのは後ろめたさ。
若者から地域の人が感じるのは無力感。

そうではない地域と若者のつながりの在り方を、白河モデルとして日本全国・世界に発信できると思っています。

白河にゆかりをもったすべての若者が、世界中どこにいても、まち全体を居場所として感じられる環境をつくりたい。
地域の産業・文化・コミュニティが、若者の参画を通じて持続可能性を高めていく環境をつくりたい。

そのために、
「地域と高校生をつなぐマッチングプラットフォーム」
「白河ゆかりの人たちが、いつでも白河とつながり、白河の持続可能性を支えることができるオンラインコミュニティ」
をつくります。

そこで、コミュニティ・カフェEMANONがこれからも若者と地域とをつなげ続けていくために、仕組みを一緒につくっていく仲間「コミュニティ・カフェEMANON応援団」を募集します。
まちを丸ごと居場所にする取り組みに参加して、あなたの力を貸してください。

何卒、応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

コミュニティ・カフェEMANON
理事　湯澤 魁